試合前なので 何とか
日曜日でしたが、突然電話がかかり「今日診てもらえませんか」「今日は休診日です」と伝えたら、何となく気落ちした響きになりましたので「何とか診るようにいたします」と伝えました。
予約された時間前にバレーボールの監督と母親と中学生の男子が入って来られました。状態を聞くと「ジャンプして着地に失敗してねん挫したようです、来週には大事な試合があるので何とかしてください」ということでした。
左足首からアキレス腱あたりに痛みがあるようなので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて行くと、筋肉が解れてきましたので母親にそれを確認してもらいました。
のりがいいのかよくないのか少し答えのタイミング等に少しずれが見られましたが、次第にからだが解れてきている状態は理解されてきました。
本人は何をされるか判らないので、起きてみようとしますが「そのままおとなしく寝取らんか」と怖い教諭の声でじっと我慢されていました。
事前の手当てでそれなりに解れましたし、通常の施術に移りました。気になる患部にはラフマの敷布を巻き付けるために少し多めの置鍼をしました。
置鍼するときツボにあたったら「痛い!」と声がしたら「ガマンセンカイ」と応援団の声が響いていました。足の方は遠赤マットで温め、上半身は遠赤ドームで確り温めました。
最終仕上げの段階で、母親の指を借りて足首の<ツボ一点>を探して=瀉血=しました。母親もツボに入った時の指の感触と、はずれた時とをそれなりに体験していただきました。不思議そうでしたがそれなりに感覚として体験されました。
足に関係する顔の法令線に遠赤グッツで少し刺激を入れ<皇希水・リペアクリーム>を再度押し込み、ベットでの施術は終わりました。床に立っていただくと左足で確り立つことができていました。
施術が終わり<波動診断>を母親と本人でしたら、それなりに納得した結果が診られました。
帰られるときはサンダルで歩く姿が早くなっていましたし、笑顔が見られました。。
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