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ミカン農家に嫁いで40年

        ミカン農家に嫁いで40年

 若いころみんなの勧めでミカン農家に嫁いで、手入れもさることながら収穫期の仕事はなかなか大変でしたが、何とかやり遂げてきたようです。寄る年波に、みかんの重さが次第に肩や腰に応えるようになってきたそうです。

 そのことを旦那さんに訴えても「大した仕事もしてないのに」とけんもほろろに無視され出し、最近では寝る場所も別々で食事も一人は食べて、一人は風呂に入るという状態で、まずお互いの会話がない状態が続いているようです。

 そうした折に腰が痛くなり折れ曲がった状態を見たバイトの人が見るに見かねて「どうされたのですか、腰の状態が良くないのですか」と聞かれたので状況を話したそうです。
「私の知りあいが和白を聞いて一度行ったら、帰るときには何事もなかったかのようにすっきりして帰ったと聞き、自分も行ったらそうでしたと聞いたので、それならばと予約しました」といわれました。

 入ってきたとき、顔の表情は疲れていて精気もなく、腰は曲がり話す言葉にも力がなく、いかがしたものかととりあえずベットに伏せてもらい、訴えている肩・腰の状態を診て<皇希水・リペアクリーム>を押し入れたら「肩が楽になりました、そんな事ってあるのですか」と少しづつ気持ちが落ち着かれてきました。

 あとは通常の施術をし、仕上げで<手のライン>を使って指・手・肩・首・顔の調整をしていくと、本人曰く「こんな表情は久しぶりに見ました、今までのもやもやがすっ飛んだ感じです」と笑顔が見られだし、言葉もはっきりしてきました。

「今日きて本当に良かったです、途中渋滞もあり、これは行くなということか、いや行かんと予約しているからと何度も自問自答しながらここにこれました。こんなスッキリした顔を旦那に見て欲しいけど元気になった姿を見たら相手も気が変わるかもしれませんね」といわれていました。

「良いことも悪いことも全てブーメランです、素敵な笑顔をマスクをのけて見せてあげたら、きっと相手の気持ちも変わりますよ」といったら「そうかもしれないですね」と、優しい表情が見えました。

皇法健康所

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