デットボールを受けて
「リトルの野球部に入っている子供が、先日の試合でデットボールを受けて、左の肘が痛くなり曲げ辛くなlりました。とりあえず病院に行って検査を受けて、和白に行きたいと思いますのでよろしくお願いします」と、先日手渡ししたラインに予約が入っていました。
それを拝見して「良くても悪くてもとにかく来て診せてください」と返信しました。三学期の始業式が終わって直ぐに検査を受けに行ったら「骨に異常はありません。打撲でしょう」と言われて、しっかり包帯を巻かれた状態で来られました。
母親はすぐに包帯を解きましたが、少し固まった感じだったので<皇希水・リペアクリーム>を肘を中心に押し入れて、屈伸をしながら筋肉を解しました。何となく腫れていた状態から、屈伸もそれなりにできるようになりました。本人に気になる症状を聞くと「もう少し違和感がある」といわれたので、その患部を診たら少し腫れが残っていました。
それを確認してから、調整しやすい状態にするために<皇希水・リペアクリーム>を伏せた状態で、ふくらはぎを含め肘の気になるところにゆっくりと押し入れました。そうしたら腫れていた状態が、少ししまった感じになりました。
それから通常の施術に移り、置鍼を左の肘周辺に少し多めに刺して、その上からラフマの敷き布を当て、さらに遠赤グッツを置いて、遠赤ドームの中でしっかりとカラダを温めました。
仕上げの段階で気になる一点から<瀉血>をして=不思議シート=を一枚だけ貼りました。それをしてからは、肘の屈伸をしていくと可動範囲が広くなり、本人の顔から少し笑顔が見られました。
全てが終わって<波動診断>で診たら、本人が納得された感じになっていました。帰るときには着てこられた防寒着を、肘を曲げ伸ばして着こなしていました。いつもは小さな声なのに大きな声で「ありがとうございました」といわれて帰られました。
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皇法健康所
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