足首捻挫がなかなか

　　　　　　　　　足首捻挫がよくありません

　先日来られた「明日大事な試合があります」という方とのご縁ができ「足首の捻挫の時は、とにかく早く行った方が良いですよ」と聞いてこられたようでした。
　明日の方は急に肩甲骨が痛くなり、バレーのスパイクが打てなくなったということで来られました。

　今回の選手は、その日対戦した時に「調子が悪いと聞いていたのに、ジャンプはできるし、スパイクはできるし、どうなったの」と驚いたようです。

　それで母親が「調子が良くないと聞いたのに、あれほどのボレーができたのはどうしたのですか」と聞いたら「とにかく和白に行って調整してもらったら、気持ちよくバレーをしていましたね、あなたも一度行かれたら判るよ」と教えられたようです。

「試合でジャンプして着地した時に相手を踏んで、それで捻挫して病院に行ったら、二週間固定されたが経過は芳しくなく、悶々としていました」と経過報告を聞きました。

　直ぐにベットに上げて、左足首に<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んで、回転・屈伸をしていきました。母親に足の血行の状態を見せたら「何をされたのですか、した方として無い方の足の血色が違いますね」と気持ちが乗ってきました。

　それから通常の施術、患部への多めの置鍼をして、遠赤マットとラフマの敷き布を当てて、冷たくなった体を温めました。仕上げの段階で気になる一点から<瀉血>をしてから=不思議パッチ=を一枚貼って、仕上げの回転・屈伸をしたらとても楽になりました。

　ベットでの調整が終わり、立って屈伸・ジャンプをしていましたが、悪い状態が続いていたのか、楽になった感じの認識がいまいちでした。
　施術が終わる頃は笑顔も見られ「楽になりました」と、元気な声が出るようになっていました。

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