どうされましたその姿勢
おおかた2年ぶりに予約の電話が入りました。公式LINEの連絡がまだ行ってないのか、電話での予約を受け付けました。西鉄バスの運転手をされていて、最初に来られた時は「ぎっくり腰で動きが取れません。休診日とは聞いていますが何とかしてください」といわれて来られました。
奥さんが運転して、腰を曲げられての施術になりましたが、帰られるとき奥さんが「そんなに簡単で治るの、本当にぎっくり腰だったのですか」とシビアな聞き方をされていました。それからは何回か早めの手当をしますということで来られていました。
今回は自分で運転してこられましたが、入ってこられ「今回は肩甲骨の下が痛いです」とかなり悲壮な感じでした。がっちりした体形ですが、痛さをかばう姿は何とも言えない辛さを感じました。
取り合えず<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、以前のことを思い出されたのか「先ほどの違和感が薄らいでしまいました」と気持ちが乗ってきました。
事前の処置を終えて、通常の施術をしていく中で、肩甲骨周辺は置鍼を少し多めにして、遠赤ドームの中で゙一休みしていただきました。仕上げの段階で右肩甲骨の気になる一点から<瀉血>をして=不思議シート=を一枚だけ貼りました。
その流れで仰向けになったとき「足の中指・薬指が痛くて歩き難いです」といわれたのでここにも
=不思議シート=を貼って軽く遠赤グッツで刺激を入れました。
ベットでの施術が終わり、立ち上がっての第一声が「肩甲骨周辺の痛みが取れて、肩を動かすのが楽になりました、今歩いてみましたが足の痛みも感じません」といわれました。
「三月から宗像の娘さんのところに来られるのですね。なぜかわかりませんが、自分の気持ちがワクワクしているのですが何でしょうかね」といわれて、笑顔で帰られました。
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