母親と娘さんが来られました
娘さんは前日右ひざの調子が良くないといわれて来られ、最終的にかさぶたの少し上の一点から< 瀉血>をしたら大泣きされました。しかしその処置が終わり帰られるときは、足が確りつけて笑顔で帰られました。
今回はその子の母親が、娘さんを連れて前日の報告兼ねて自分の調整に来られました。
「あれから帰ったら痛みもなくなり、平常の様子に戻り元気を取り戻して、今日のスイミングにも行けて気持ちよく泳いでいました。子どもが元気でいると親はほっとしますね。本当にありがとうございました」とお礼を言われました。
何時も来たときは本やおもちゃを持ってきて、一人で遊びきる子どもさんでしたが、昨日の怖い思いもあったでしょうが、別に怖がることもなく、母親の施術が終わるまで一人で遊んだり、お客さんと話しをしてお利口で待っていました。
母親はこの数日間子どもさんの心配で疲れたのか、左の脇腹が腫れていましたし、頭部の様子が少し気になったので最終仕上げの段階で気になる一点から<瀉血>をしました。
本人がその処置が終わった時に「目の前の視野が開けてきた感じになりました。頭もスッキリしてとても気持ちが良いです。何か心配があるといけませんね」といわれました。
本人に「子供さんの具合が良くなかったから前日に連れてきて元気になられ、そのお陰で翌日自分も手当てができて元気になりましたといわれて、災い転じてふくとなすの実体験ができ、お互いのために今日帰られて快気祝いをしてください」といったら、目の前に玄米パンの黒豆餡が目に付いて「これを二人で半分づつ食べてお祝いしよう」といわれて、嬉しそうに帰られました。
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