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 どうされましたかその顔は

        どうされましたかその顔は

 久しぶりに来られて本人が「鼻筋から目にかけてと、顎に皮膚病なのか痒みもあり、かいたらいけないと思って我慢していますが、もうどうしたらいいのかわからないので、とにかくきましたのでよろしくお願いします」といわれました。

マスクしているから人には見えないのですが、最近何となくストレスが溜まってきている感じですし、そうしたことが影響しているのでしょうか」とかなり深刻な訴えでした。

 中学校の女子教諭ですし、高校入試試験等年度末の行事があるでしょう。コロナの濃厚接触で臨時休校等皮膚病にとって気の疲れが最悪とは本人自覚されているようですが、一人やきもきしても致し方ないとは判っていても、立場的になかなか厳しい状況のようです。

 久しぶりにカラダの状態を診たら、肌のつやもさることながら、体全体がお疲れ気味で<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れて施術しやすいカラダづくりをしていきました。
 いつもなら腰の手術跡のケアーを優先するので伏せた状態が多いのですが、今回はあえて仰向けの状態で顔に置鍼をして、ラフマの敷き布等で顔を覆って遠赤ドームの中で一休みしていただきました。よほどお疲れだったのか寝息が聞こえていました。

 置鍼を除けたら右わき腹に鍼の跡が確り残っていたので、肝臓の疲れが見られますしその対策が必要ですということで、以前買い求められていた品物を今回補給することになりました。

 仕上げの段階では=不思議シート=を顔に顔に貼って、遠赤グッツで刺激を入れていくと、先ほどまで赤身のあった肌が次第に普通の皮膚の感じになってきました。さらに目がしっかり開いていい表情になられました。マスクをしているのでそれほど気にせずに済みますし「やはり今日来て良かったです」と大鏡の前でいい状態を確認されていました。

 

皇法健康所

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