良い体つきになってきました

　　　　　　　　　　良い体つきになってきました

　高校の女子バレーボール部に所属されて、ベンチに入れるかもう少しかというぎりぎりの生徒が久しぶりに来られました。最近は母親の応援もあり、月一回定期的に来たら気持ちよく練習もでき、対外試合にもサウスポーという利点で使っていただく機会も増えてきているという報告も聞きました。

　今年に入り一月に予約入れた日に、学校でコロナの濃厚接触の可能性があるということで休校になり調整に来る機会を失しました。しかし、その間自宅で筋トレをされたようです。母親もバレーボール部の指導をされていたこともあり、必要な筋肉はどこかということでアドバイスはされているようです。

　今回来られたので「今どこが一番気になりますか」と聞いたら「左右の太ももの前の方が気になります」といわれました。伏せた状態で診ていくと体全体が何となくお疲れ気味で、全体的に固くなっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を全体的に=押し圧=で押し込んでいきました。

　次第に体が解れてきていることは本人が一番良く分かるでしょうし、伏せた状態での施術を終えてから、仕上げの段階で仰向けにして体全体に置鍼をして、訴えのあった大腿部の前面に少し多めに刺していき、からだの芯を温めるためにラフマの敷き布・遠赤パッチを使って温めました。

　最終仕上げとして鍼を除けた後に左右の太ももの筋肉に関係する=木性の肝・胆系統=一点づつを波動で診て=不思議シート=を貼って、遠赤グッツでその上から筋肉を解していきました。すると可動範囲が次第に大きくなってきました。

　本人もその感触を感じたのか、次第に笑顔が出るようになりました。母親がそれて見て「その笑顔が出たということは大丈夫やね」というと「太ももが解れてとても軽くなりました」といわれました。

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