与えられた生活の中で 何を
色々と変わっていく生活の中で、今は子供と一緒に学んでいますという感じの母親がおられます。
考えてみたらいつの間にかこうした方が良いという感じで、過ごしてきたが果たしてそれで良かったのかという反省の気持ちが出てこられたようです。
そうした思いを聞きながら施術に入りました。手に感じたのが筋肉の固さ、木性の肝・胆系統の疲れが見られました。こうしなければいけないと、何となくいこじな思いが強くなり過ぎた感じが見られました。
先ずは体を解した状態で次の手立てを考えましょうということになりました。
肩の力を抜いてゆっくり考えて、母と子が思いあいながら生活するために今必要なことは、何かを考える良い機会として生かしていきたいという思いを強く感じました。
施術が進むごとに体が解れて、声の響きがいい感じで聞き取れるようになってきました。施術がひと通り終わった顔の表情がとても素敵になっていて、子供たちとの関係にも一工夫してあげられるという感じが見られるようになりました。
その子供さんの手当をしてあげるということで、皇希水を購入されたので<皇希カウンセリング>をすることになりました。この水を使うにあたり母親として何を考えられるかと聞くと、木性の仁・優しさ、さらに子供さんの良い面をしっかり目で見てあげて下さいとなりました。
施術してあげる方も、受けられる子供さんも=右わき腹・肝臓=に確り押し入れて下さいということになりました。母親と子供さんがこうして語り合ったり、施術を通して肌の温もりを感じながらの癒しの時間が持てることに感謝されていました。
一連の流れの中で<波動診断>の妙を体験されなが、以前診た時に「親が住んでいる前の土地で家を建てて住んだ方が良い」ということになっていましたが、その動きも出てきたようです。
それは無理ですできませんではなく、波動でそう出たのなら「やるしかないないですね」というココロ決めができるようになられてきました。それとともに、相手を思う優しさが 素直に口に出されて言えるようになられてきたことを、本人が一番喜ばれています。
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