左膝が痛くて座れません
前回来られた時も「左膝が痛いです」ということで施術して帰られるとき「とても楽になりました」といわわれて帰られました。
今回は ラインで「娘が頭が痛いというので一緒に行きますので宜しくお願いします」と予約が入りました。来られた時にまず報告があったのが「娘が急に吐き気が来て、さらに頭が痛いというので、宗像から福岡市の西区まで迎えに行って、帰りも送っていかねばなりません」といわれました。
最近は娘さんから「同棲している生活の悩み等をしっかり聞いてあげていることが多くなって、そうしたことが土性の脾臓・胃の負担になって、もともとある膝の痛みを誘発しているのではないかと思います」といわれました。
ご自身の新婚時代を思い出しながら、電話の相手を一時間近く聞いてあげていることが結構あるようです。その話を聞いた後、何となくすぐれない自分の気持ちもあるが、聞いてあげることで娘さんが成長する姿を見る楽しみも出てきているようです。
伏せた状態で左足のふくらはぎが腫れていたので<皇希水・リペアクリーム>を=押し圧=で確り入れ、腫れが少し減り始めたので通常の施術をして、仰向けの状態で置鍼をしていきました。その上から遠赤のシート等を使って覆って確り休んでいただきました。
最終の仕上げで膝の腫れたところからツボを絞って<瀉血>の状態を、娘さんに観察してもらったら「お母さん黒いよ」と報告したら「そうやろうね」と納得されていました。それから=不思議シート=を反応のあった二か所に貼って、遠赤グッツで仕上げをしました。
全てが終わり「重かった膝が楽になりました」と娘さんにソファーに座った状態で、膝の曲げ伸ばしをして見せていました。気持ちよさそうな母親の様子を見て、自分も頭がスッキリし、体が軽くなり、素敵な笑顔になられていたので「早く帰ってその笑顔を見せて、彼を安心させてあげてください」といったら「そうですね」といわれて、母親の運転する乗り込まれて帰られました。
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