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 少し残業気味での施術

         少し残業気味での施術

 和白出張中にラインが入り、その時間に合わして長女の運転で宗像の自宅に帰りついたので、私は急いで施術できるように二階に上がりました。すると「予約された方がちょうど来られたので案内しますので」と長女の声がありました。

 宮若市から定期的に来られている方で「自宅からここまで20分ほどで着きますので、私たちにとってとても嬉しいです」といわれました。

 症状は「マスクをしているせいか、副鼻腔炎気味です。なぜか咳も出て喘息かなという思いもあります。左膝も痛くてとにかく満身創痍ですからよろしくお願いします」といわれました。

 全体的に体が固くなっていたので<皇希水・リペアクリーム>を、先ず顔の副鼻腔炎という感じの腫れた部分に押し入れて、事前の調整をしました。それをしたことで顔の表情が引き締まって、次の施術の折の施術の手筈が整いました。

 ふくらはぎも同様に押し入れて、からだ全体の解しを優先してから、通常の施術をしていきました。本人はしっかり体が解れていくのを感じられて、後はお任せしますという感じになってきました。

 あおむけの状態で顔と左膝を重点的に置鍼をして、遠赤ドームに入れて体の深部を温めました。それが済んで先ずは左右の顔の気になる箇所から<瀉血>をして=不思議シート=を貼って、遠赤グッツで押し込んでいくと「鼻が通りました」と報告がありました。

 次に左膝の気になる外側の胆経、内側の肝経から<瀉血>して、ここも=不思議シート=を貼って、遠赤グッツを押し当てて膝の屈伸をしていくと、気持ち良く伸びる感じが出てきました。
 ひと通りの施術がすみ、足の調整の器具にかかっていただくと「膝のために何となくいい伸ばしができています」と喜ばれました。

 帰られるとき「何かがあったら今まで和白行って随分お世話になりましたが、家から20分という便利さが、からだの調整するためにとても嬉しいです。こちらに来ていただけることに感謝しています」と喜ばれていました。

皇法健康所

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宗像市田久5-28-19

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