トップ  > ブログ  >   少しでも役に立てたらと

  少しでも役に立てたらと

          少しでも役に立てたらと

 44年過ごしていた和白の皇法健康所の本拠地を宗像の娘の二階を借りて、月曜日から金曜日まで予約の方の施術をし、週末の土曜日だけ和白に出張に行っています。こうした生活がおおかた20日近くになります。

 娘の家の前のの道を隔てた処に、皇法健康所が正式に移転することになっています。今は仮の場所ですが、以前からの人、この近くの人が施術に来てくださっています。

 つい最近「中学の部活で故障した時部活の教諭から紹介されて行きました。あれほど辛かったのにわずか一度の施術で次の試合に出れました。今自分はあれから15年経ち教諭になっていますが、腰がおかしいので診て欲しいと思って和白に電話したら通じませんでした。知り合いの教諭に聞いたら、宗像に行ったと言って電話番号を聞いたのでこうして電話しています」といわれました。

 そして「こんなことを聞いていいですか。かなり年も取っていると思いますし、果たして診てもらえるのかどうか確認していった方が良いよといわれたのでお聞きしているのですが」「ご心配ありがとう未だ現役で仕事させていただいています」といったら、安心された声が聞こえました。

 娘婿から「左肩甲骨の所が痛くなり、これがこうじたら頭痛で頭から<瀉血>になると思います。会社から早く帰ってきますので診てもらえませんか」と予約が入りました。今回の和白から宗像への転居に対し理解し、応援してくれたのが彼ですから「どうぞいいですよ」と受け付けました。

 いわれたところを触ると筋肉が少し腫れ気味でしたので<皇希水・リペアクリーム>で事前の手当をしていくと、それだけでかなり解れました。それから通常の施術移り伏せた状態で置鍼をして、遠赤ドームの中でじっくり体を温めました。

 それが終わって左肩甲骨の痛みのある一点と気になる左手の左手の薬指から<瀉血>をして=不思議シート=を貼り、次に背骨をはさんで反対の対象点と左の二の腕にも貼りました。

 全てが終わり感想は「痛みが取れました、今まではすぐに和白に行っていましたが、身近にいて下さるので助かります」といわれたので、こちらの方が嬉しくなりました。

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057