少し油断をしました
ヒップホップのインストラクターの方の顔の皮膚病が、順調に回復していました。
本人も治るという目途が付きほっとした安堵感と、久しぶりに気の合う皆さん方と飲食の機会があり楽しい時間を過ごしたようです。
翌朝顔を見たら「あれっ!」と、以前の顔の表情に戻っていることに気づき、これは自分の気の緩みからと深く反省してこられました。体臭からは=五薫を食べたであろう=いう匂いが、施術中ずっとしていました。私は一切食べていないので、特にその匂いには敏感です。
本人が「自分は好きでこうしたものを食べていますが、皮膚病を治したいという気持ちで取り組んでいるときに、これは良くなかったですかね」と聞かれたので「あまり関心はしませんが、総仕上げの最終段階での在庫処理という感じで考えたらいかがですか」と話しました。
先ずは事前のミニ整顔から始めましたが、すごい匂いをかぎながらの仕事も久しぶりでした。素直に反省されている気持ちを感じながら<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、次第に赤みがかった皮膚の炎症が次第に取れてきました。
本人もモヤモヤ感がなくなり、すっきりしてきた感じをとても喜んでいました。それから通常の施術に移り、仕上げには置鍼を顔に重点的にして、遠赤ドームの中でじっくり温まっていただきました。それから顔の気になるところから<瀉血>をしましたが、それなりの処置ができました。
再度<皇希水・リペアクリーム>を使い=遠赤グッツ=で押し込んでいくと、皮膚の感じがしっとりしてきてすっきりした顔になってきました。気持ちがよくなってきたのか、同行した友達と「今度あの人を連れてきてあげたいね」という話をしていました。
人を癒して我が身助かる方たちとの出会いも、宗像に拠点を移すにあたり新しい出会いが用意されていることにあらためて感謝の気持ちが湧いてきました。
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