左右の足が痛いです

　　　　　　　　左右の足が痛いです

　最近ご縁あった方の紹介で=屋根板金の職人=さんが「左右の足、特にひざの曲げ伸ばしがとてもつらいです」といわれてこられました。

　初めてですし、今日して欲しい個所のご希望に添えるように<波動診断>で診ていくと、本人は何をされているのかわからなかったと思いますが=そこが痛いので宜しく=というところで、指の力が抜けることに驚きながら「そこが痛いです」といわれました。

　運転代行で来られた奥さんもその様子を不思議そうに見ていましたが、興味が出てきた感じでした。屋根大工職人さんゆえの痛みか、はしご等の登り降りに、支障があるのではないかと思いました。

　足の手当てに来ているのにジーバンはないだろうと思いましたので、短パンを用意して履き替えていただき、そのままベットに仰向けで寝ていただきました。足の状態を診たら特にふくらはぎの左が脹れていましたし、左右の膝も浮腫んでいました。事前の手当てとして<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと少し腫れが減ってきました。

　その状態を奥さんに確認していただき、それから通常の施術に移りました。伏せた状態にして肩等のコリ・ハリを確認して再度<皇希水・リペアクリーム>を特に腫れたふくらはぎに押し入れて、肩の状態を聞くと「痛みが取れました」という報告がありました。

　鍛えこまれた筋肉なのでなかなかわかりづらい面はありましたが、本人自身が解れましたという感覚を認識されていました。仰向けの状態で置鍼をして、遠赤ドームで体の芯をじっくり温めました。

　仕上げの段階で奥さんの手を借りて、特にひざ周辺から何か所<瀉血>するかを診たら、左右とも二か所となりました。そのツボ探しもお手伝いいただいて、そこに=不思議シート=を貼りました。それをしてひざの屈伸をしていくと、少しづつ可動範囲が大きくなりました。

　ベットでの調整が終わり、足を調整する器械に移っていただいて、奥さんにご主人の様子を<波動診断>で確認していただきました。私でいいのですかという感じでしたが、施術する前とした後の指の感覚をはっきり確認されました。

　帰られるとき動きに多少辛さが見られましたが、これで痛みが解消できるという感じを持たれたのか笑顔が見られ、奥さんとも会話しながら車に乗り込まれていました。

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