腰が痛いです 何とか宜しく
70歳後半の年を迎えられた方が「腰が痛いのですが、何とかしていただけますか」ということで来られました。病院に行っていろいろされるのは余り好きではないようですが「ご主人はそんなに痛かったら病院に行って診てもらえ」といわれるそうです。
東洋医学的な勉強はそれなりにしていますが=元気がなくなり、痩せてきたのでと動物性のたんぱく質を食べねば=という考え方があるようでした。痩せるよりも、太った方が元気だという考え方がチラチラと言葉のやり取りの折に感じられました。
初診ですし<波動診断>で診たら、気になる腰の痛みの所で指の力が抜けるのを実感されました。さらに五行で診ていくと木性の肝・胆系統の質の向上が必要となりました。そこで出てきたのが「緑が必要だという話を聞いたことがあるので、ブロッコリィーが残っていたのでそれを食べました」と報告がありました。記憶のどこかに緑がいいと思い出されたようです。
診断が済み顔の浮腫み取りのため<皇希水・リペアクリーム>を使ってミニ整顔をしたら「私の年でこんなスッキリした顔になるのですか」と一気に気持ちがハイになってきましたので、以後の施術も心身ともに解れてきました、
不思議な体験をしながら、いつの間にか腰がの話から「栄養をつけるのは肉という考えが抜けないのを今日を機会として改めていきます。そのためには心身とものケアーが必要ですね」と反省と誓いを立てられていました。歳は何歳か私の方が上ですが、それなりに元気で仕事している姿が好印象を与えたのかもしれません。
腰痛の方は伏せた状態で置鍼をして、遠赤ドームで体を温めた後<瀉血>をして、その後に=不思議シート=を貼って、腰の捻りを少しして、足を矯正する器具に入ったら「足が軽くなってきた感じがします」といわれ、すべてが終わり「腰がこんなに軽くなってとても嬉しいです」といわれました。
今の体調を維持するためにという設定で<波動診断>で診たら「10日に一回でいい」となり、さっさく予約を入れて帰られました。
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