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胆石の手術後ですが

        胆石の手術後ですが

 先日、腰痛で困っていた奥さんが来られて施術後は宗像の健康所から赤間駅まで歩き、その後も用事もかなりの距離歩いたが痛みがなくなっていましたとお礼がlineで入っていました。

 その方のご主人が胆石手術をする時に、最近はコロナのためか胸のレントゲン写真を撮られたら=肺がんの疑いがある=ということが判りました。奥さんの勧めを受けて一緒に来られるといわれたので、午前中はお二人のための時間設定にしました。

 初診でもありますし、今日施術をして欲しいところいう設定で<波動診断>で診ていくと、乳頭から上を重点的に診て欲しいとなりました。手術後の経過よりも肺がんの疑いで気になる場所が、まさにその場所付近という説明がありました。

 ご本人は"なんで"という感じでしたが、自分の指の感覚で何となくそのの違いは判られたようです。それをさらに五行の関係を診たら、木性の肝・胆系統の強化が必要となりました。それを踏まえて伏せた状態でふくらはぎ・腰・肩を診ていくとかなり凝っている状態でしたので<皇希水・リペアクリーム>を押し込んでいくと、次第に筋肉が解れてきて施術しやすい状態になってきました。

 次の段階で仰向けで置鍼の態勢をとると、手術後の跡が三か所みられました。そこを中心に鍼を刺してその上からラフマの敷布・遠赤グッツを重点的に置き、遠赤ドームの中で温まっていただきました。

 仕上げの段階で奥さんの手を借りて<瀉血>するポイントが四か所となり、その処置をして=不思議シート=を貼って、遠赤グッツで仕上げをしました。顔のむくみを診たらそれほどないし、保湿感があるのでと思いながら再度アイテムでの処置をしました。

 後で聞いたら奥さんが先日来られた時持ち帰られたものを使って、肝臓の所・浮腫んだ顔に使っていますという報告を聞きました。施術後の感想を聞くと「どこがどうだという感じは判らないが、体が楽になったのかな」といわれました。

 帰られるとき、奥さんとの会話を聞きましたが「医師の判断がどうなるのか、今回の施術がどういうことになるのか、それを踏まえて次のことを考えてみよう」という決意をいわれてました。
 今回の体験が、少しでもお役に立てればいいがという気持ちで、見送りしました。

 

 

皇法健康所

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