国立大学に入学しました

　今回の彼との対面は、年末・年始に永露家に、先々同居できるかどうかのお泊りの体験させていただいた時に「右手の人差し指を骨折して、一応骨がついたということで固定金具を除けたら、曲がったままで指の屈伸ができないで困っている方がいるので診てあげて欲しい」ということで手当てをさせていただきました。

　指の屈伸をしようと思ったが全然曲がらないし、見たら汚血が溜まっている感じでしたから<瀉血＞をしてあげました。その処理にかなり時間がかかりましたが、出し尽くしたら何とか曲げられるようになりました。

　曲げられないと国立のセンター試験・大学別の本試験の折に人差し指が使えないとかなりハンデを背負うことになりますが、何とかそれができるようになったので、本人的には安心されたと思います。　その後のことは聞く機会もなく、今回来られて「佐賀大学に合格しましたので間もなく行かねばなりませんが、お礼とともにもう少し曲げられるようになったら嬉しいす」といわれました。

　初診でもあるし、今日して欲しいところはと<波動診断>で診ていくと、首から下の肩甲骨周辺ということになりました。理由を聞くと「春休み遊び過ぎたからでしょう」ということでした。
　ベットでの施術は初めてでしょうし<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎから腰・肩に押し入れて、整体の尻押しをしたら一気に肩こりも取れ、解しやすい状態になりました。

　全体的に筋肉が解れてきたことを、本人が一番感じているようで「体が随分楽になりました」と報告がありました。最終の仕上げとして右手の人差し指から<瀉血>をしましたが、本人は今回して欲しいという気持ちで来られていたのか、その処置を=じっと我慢の子=をじで行くような感じで見守っていました。

すべてが終わり、人差し指を曲げていましたが「ずっと楽になりました。今回処置していただいたので、安心して佐賀に行けます」と喜ばれました。

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