まだ痒いです
前回「次の予約を入れていきます」といわれて帰らて、今回来られて「まだ痒いです」という報告がありました。それを聞いたうえで<波動診断>で今日して欲しいところを診ていきました。
事前にミニ整顔で手当てをしていくためにマスクを取ると、顔は引き締まり浮腫みも取れていい状態になっているのですが、そのことをおいて「まだ痒いです」という報告から入られるという中に、この方の生き方があるのかなと思いました。
伏せた状態で腰の部分のかきむしった後の状態を診たら、それも痒みのあった状態が軽くなっていたので「背中の状態もかなり良くなっていますよ」といったら、そうかなという感じは感じられますが、目で確認できないし痒いという思いが強いようでした。
本人がしみじみ反省していたことは「こうした食べ物に切り替えたらいいですよということで、何度かそうした試みをしました。それを継続できないことの積み重ねが今こうして残っていると思います」といわれる言葉が、前回聞いた時よりもなぜか心に響く感じがしました。
体全体から感じるのは、黒ずんでいた体の色合いが、少し薄くなってきていました。腫れた感じがそれも少し収まってきたのかなという感じで、通常の施術をしていきました。していくか所の状態を観察したら肌がしっとりしていますし「私は今<皇希水・リペアクリーム>をしっかり使っています」という報告を聞きました。
その積み重ねが、肌のしっとり感につながっていると思いました。仕上げの段階で、左右の両わき腹に置鍼を多くしていきました。以前の硬かった様子にも変化が見られて、わき腹に少し手が入るようになっていました。
予約して帰る時「この太ももがまだ痒いです」といわれました。このタイミングで言われたので「次回は太ももに鍼を入れますので、短めのゆったりしたズボンを用意してきてください」と話しました。
早く今の状態を良くしたいという気持ちが出てきたことを嬉しく思いました。
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