トップ  > ブログ  > 姉妹愛

姉妹愛

         姉妹愛に感謝しました

 妻が旅立った後、長女が住む宗像の家の前に土地が購入できて、そこに新しい家を建てて私の仕事場を子供たちが作ってくれることになりました。和白には2月まで独り暮らしをして、3月からは娘の家の中で仮の施術所を作ってくれました。

 一人暮らしが始まったら食事を姉妹がいろいろと作ってきてくれ、冷凍室には常にタッパーに入った食事が入れられ、それをヘルシオで温めて食べました。その様子は毎食写メで撮って子供たちに送っていました。
 それを見て安心したり、生ものの野菜担当者はプレートに上がってないと、購入して差し入れをしてくれていました。

 3月に入ると私が長女宅で同居生活が始まりました。長女は大変になりますが、次女は本来の看板店の裏方の会計等の仕事をするようになり、和白に来なくていいようになりました。宗像では月曜から金曜日まで仕事をし、週末だけ和白で仕事をするという形になりました。

 今回長女が用事があり旦那が和白まで送るが、そのまま帰ってくるとただ迎えだけに行くことになっていたようです。その間の姉妹のやり取りをメールで見ました。
 姉ちゃんに日ごろお世話になっているので、久しぶりに和白に行って父親の昼のご飯の差し入れをして、そのまま宗像まで送ろうかというやり取りを見ました。

 次女は昼頃息子を連れてきてくれたようですが、仕事の真っ最中で一言も話すこともなく、気配だけを感じていました。いろいろと考えて、パンなら食べられるだろうと用意してくれたものを食べられたのは、宗像に帰る車内でした。

 次女の車に乗って話をしながら「皆のお陰でこうして仕事をさせていただけてありがとう」というと「喜願院さんにどれだけお世話になったか、父親を通して少しでもご恩返しができているのかなと思っています」と話してくれました。

 そんな話をしているうちに宗像に到着したのが、4時半過ぎでした。
 長女が迎えに出てくれて「今日はありがとう、アナタが送ってくれるというので、見たい映画を見に行けました」とお礼を言っていました。久しぶりに姉妹話に花が咲いたと思いますが、私は二階で5時から予約の方の施術をして見送りもできませんでした。お礼のメールだけをしました。

 子はかすがいから、今は=子は宝=になっています。毎日元気で楽しみながら、仕事をさせていただけることに「ありがとうございます」と感謝の気持ちで日々過ごしています。

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057