手術後の経過は・・
胆石の手術をされた後に奥さんと一緒に来られた男性がいます。腹部を触ってみましたが、術後なのか何となく腫れた感じが診られました。本人が言われるのに「手術の時にレントゲン検査を受けたら、肺の部分にがんの組織らしきものがあり、精密検査をいたしましょう」ということになったようです。
手術後から奥さんの勧めて患部に<皇希水・リペアクリーム>をせっせと押し込み、さらに顔のカサカサ、シミの解消のためにできることをされてこられたようです。
腹部は少し腫れが診られましたが、顔の様子が何となくしっとりしていたので、不思議に思いながら=ミニ整顔=をし終わったころでした。
奥さんが「顔にも押し入れてもいいよといわれていたので、本人なりにしていたと思いますがいかがですか」「それでですね、普通の男性なのに肌がしっとりしていると思っていましたが、そうした裏技をしていたのですね」ということになりました。
施術後に検査を経過を聞くと「疑いがあったところの症状はなくなっていましたが、この際セカンドオピニオンという感じでより精査をしましょう」ということになったそうです。
なかったらいいのではと思いましたが、母親や身近な人に看護師さんがいるようで、この際しっかり検査してもらって、安心した生活をしたらどうですかということになったようです。
そういうことを踏まえて<波動診断>で診ていくと背部の方からの施術が必要となりました。本人は腑に落ちないようでしたが「体の経絡の流れから見たらそういうこともあるでしょうね」と説明すると「そうかもしれませんね」と納得されました。
通常の施術をして今回は伏せた状態で右肩甲骨の周辺に置鍼を多めにして、遠赤アイテムでシッカリ覆い、遠赤ドームの中で体の芯をじっくりと温めて、気になる二点を絞って<瀉血>をして、その上から=不思議シート=を貼りました。さらに仰向けの状態になり、本人の気になる周辺からここも二か所から<瀉血>をし、その上から=不思議シート=を貼りました。
本人的には検査前にこれだけ出来たのでという安心感も出てきたのか、安堵した感じの様子が見られました。帰られるとき「検査結果次第で次の手立てを考えてみます」といわれながら、施術後の<波動診断>での感じはそれなりに安心されたようでした。
前回もそうでしたが検査を受ける前日に来られて、次の手立てを考えるというのが、こちらとして少し腑に落ちませんが、ご希望に添えてそれなりの手当てができました。
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