お久しぶりの来訪ですが
妻が旅立つ前は折々来られ、野菜等の差し入れがあり、それを喜願院さんが上手に料理していただいていました。それから半年以上来られてなかったし、どうしているのかなと思っていました。
そうした時に携帯に「耳が聞こえにくくなったので、病院にいったら突発性難聴といわれました。それでシッカリ薬をいただいて帰りましたが、飲みたくありません。和白なら車で行けますが、宗像は新しい場所でわからないので、娘が帰ってきてから連れて行ってもらいますが」といわれました。
娘さんに連れてきてもらった顔の表情は、何となくくすんで、浮腫んでいました。本人に「今日して欲しいところはどこですか」ということで<波動診断>で診ていくと、言われた箇所がはっきり指に感じられました。
最初に<皇希水・リペアクリーム>を使って、耳を中心とした=ミニ整顔=から入りました。浮腫んだ顔の表情がすっきりしてきて、本人も幾分か気持ちが落ち着いてきた感じになられました。
それから伏せた状態で体を触診していくと、左半身が肩から・腰・ふくらはぎまで全体的に固くなっていましたので=解しのアイテム=をしっかり体に押し込み、それから通常の施術をしていくと、からだも解れてきました。本人的には久しぶりのこの感触を十分に楽しまれていました。
仕上げの置鍼は、耳を中心とした仰向けで仕上げていき、遠赤ドームに入るために羅漢果の敷布や遠赤グッツを顔や首周りに使用して、体の芯を温めていきました。それをしたことで血色のいい表情になってきたので、手鏡で確認していただきました。
それが済んで耳周辺の気になる三点を絞って<瀉血>をして、その個所に=不思議シート=を貼り、遠赤グッツで=ミニ整顔=の仕上げをしていきました。そうしたら耳が聞こえやすくなったのか、連れてこられた娘さんとの会話も気持ちよくされていました。
久しぶりの体の調整を十分に楽しまれたのか、帰る時には笑顔が見られ、言葉もはっきり聞こえるようになったのか、会話がいい感じでされていました。
本人が私のことを心配されていたのか「元気な声が聞けてほっとしました、またまだ私のために元気でいてくださいよ」と励ましの声をかけていただきました。
今までの距離よりもずいぶん遠くになったのですが、それでも来てくださる方たちが一人づつ増えてきていることに改めて感謝の気持ちが湧いてきました。どれほどのことができるか、新築の家づくりも本格的に始まりますが、日々感謝の気持ちで過ごしています。
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