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挨拶代わりかな

        挨拶代わり兼ねてか

 今回来られた方とのご縁は、年末・年始に永露宅で今後同居生活ができるかどうかの体験合宿が行われました。その時に「右手人差し指を骨折した大学受験生がいます、固定されたのを除けてみたら、その指が捻られたままで曲げたり伸ばしたりできません。大学のセンター試験を控えて困っていますので何とかしてください」と合宿先の娘から依頼がありました。

 正月二日の初仕事として、本人の人差し指の手当てをしました。とりあえず<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れて診たら少し曲げられましたが、字が書けるような状態ではなく<瀉血>をしました。親や応援団の見守る中でしたが、それなりの処置ができました。

 帰る時は「これなら指が曲がります」といわれて、大学のセンター試験を受けられ、本試験も終えて佐賀大学に合格したようです。その報告かねて3月からの同居生活が始まった折に、最後の仕上げを兼ねて右人差し指の最終仕上げをして佐賀に向かわれました。

 母親が来られ「その節はいろいろとお世話になりました」の挨拶がありました。ご本人は初めてですし、今日して欲しいところを<波動診断>で診ていくと頭部・顔全体ということになりました。事前に「何か気になるところは」と聞いた時「寝たときに歯を食いしばっているのか、朝見たらその跡が見えたり、歯が欠けたことがあります」といわれていました。今回の手入れは=当にそこ=になりました。

 本人のマスク越しの顔・歯を食いしばる顔の様子を見るために=ミニ整顔=から入りましたが、引き締まってすっきりした顔を見ながら「これは写メで撮ったら良かったですね」といわれながら素敵な笑顔が出るようになりました。

 それが済み通常の施術に移り肩等の張り・コリを診たら右半身にあるので=解しのアイテム=を押し入れていくと「何でですか、子供たちの様子を見ていた時も驚きましたが、自分も今それを体験できました」といわれ、施術の=尻押し=をしたら、またまた喜びの声が聞けました。

 次に頭部のブヨブヨ感・硬くなった右のほほ・右わき腹に多めの鍼を刺していき、遠赤グッツで覆ったり、置いたりして遠赤ドームで体の芯を温めました。仕上げで頭部の百会・右ほほから<瀉血>をしていくと、やはりそうでしたという処置が終わりました。

 頭部、右ほほについては「スッキリ感はこういう感じですか」という感想を言われました。すべてが終わって<波動診断>での確認は、本人の指がしっかり反応していました。帰られるとき「体が軽くなりました、次は主人が来ると思いますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。

 

 

 

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