肉離れしました 何とか
「診てもらえませんか」と電話が入りましたが、少し遅いけど何とかしましょうということで受け付けました。ふと気づいたのは、この方は和白に来たことがあり、その時間でも以前診たことがあるのではないかと思って、折り返し電話を掛けました。
和白から宗像に行くことはご存じでしたが「和白は土曜日だけですか、宗像ですね。5月3日なら診る方がいるので、何とかいたしますが」「少し検討します」ということになりました。間もなくしたら連絡が入りましたので、宗像で正午に受け付けました。
宗像の住所をいったのでナビでこられたようですが、その時間に外で待っていたら車が見えたので案内しました。降りてきたのは以前来られたことがある、陸上部のランナーの中学生でした。
足を引きずっていたので「どうしたの」と聞くと「肉離れをしました、記録会があるので近くの治療所に行ったら、テープ等で処置してもらいました。走れる状態にはならなかったので、糸島からは遠くなったがとにかく行ったら何とかしてもらえるはずという思いできました」と父親がいわれました。
久しぶりでしたし、本来は<波動診断>で診ていくところですが、すぐにベットに上がってもらうと左足の大腿部の裏面の肉離れのようで確り処置されていました。それをすべて取り除いて<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていきました。カチカチになっていた筋肉が次第に解れてきた状態を、父親にも確認していただきました。
以前この処置をしたことがあるので、こうした時のためにこのアイテムは購入していましたが、それが使い切ってしまっていたようです。
事前の処置をして通常の施術をしていくと、全体的に体が固くなっていました。父親が「この子は体が固いのてよく故障するのですが、それなりにケアーしていたので何とかここまでこれました。しかし、大事な記録会があるなので、とにかく宗像に行こうということになりました」と=何とか頼み=を感じましたが、とにかく何とかしてあげたいという気持ちで取り組みました。
伏せた状態で置鍼をして、患部に多めに刺して遠赤ドームで深部を温めました。その間父親の手を借りて<波動診断>で診ていき、帰られてからの処置として<皇希水・リペアクリーム>と=不思議シート=の貼る位置を指示しました。
仕上げの段階で患部の3か所の<瀉血>をして、その上から=不思議シート=を貼りベットでの処置が終えて、足の調整器に入って全てが終わりました。
かなり軽くなっていた感じでしたが、多少不安が残っていました。しかし、階段の手すりも持たず自分の足をしっかり使って降りていました。
車に乗り込む時にもさっと乗り込まれ、車の窓を開けて手を振ってくれいる姿を見て=何とかできそうです=と感じました。手を振って見送りしました。
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