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信じたいけど 何でですか

         信じたいけど 何でですか

 紹介で来られた女性の症状をお聞きすると、波動の診断図に自分で印をつけられていました。こうした方も珍しいのですが、初診ですし<波動診断>で診ていくと=腹部を解して欲しい=ということになりました。腰が痛いというのに「何で腹部の調整ですか」という意味不明の疑問から入りました。

 診断するときの指の感じを本人は感じられているのに「力加減をしているのではないですか」と最初から、最後の確認の時も言われていました。そこで「私は一定の力でしていますが、あなた自身が指に力を入れたり楽になったりしている感じがわかりますか」と聞くと、それが理解しづらいようでした。

 先ずは=ミニ整顔=から入り、二の腕を解していって顔の表情を観察してもらいました。鏡を見たら左右の違いがはっきり出ているのに「そうですかね、そういわれたらそうですね」という感じで施術が進みました。

 腰が痛いといわれたので<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れて、その流れで肩の固さを、した方が確実に解れて楽になっているのに「手加減したのではないですか」という言葉が繰り替えされました。

 腰が痛いのに何で腹部を中心にした置鍼になるのですか、さらに<瀉血> をした頭部のスッキリ感も、ややしばらくして「そういわれたら頭の感じが楽になりました」といわれました。
 そこが痛くてつらいといわれるので、遠赤グッツを使って解すと解れた感じは判るのですが、その表現が「力加減されたのではないですか」と、真剣に言われる言葉を何度も聞きました。

 一通りの施術が終わったら、先ほどまでは腰が痛いといって少し曲がった感じがスッキリ伸び、歩く足が軽くなっているのが何となく不思議そうでした。腰の施術をしないで何で腰が伸びたり、頭の感じも何か軽くなってきたり、膝が痛かったのがそれも感じなくなっていました。
 
 この時の状態は施術者の力加減ではなく、ご自身の感じる感覚だけです。室内を歩かれるときも、階段を降りるときも「あれっ足が軽くなっています、不思議てすね」といわれました。
 紹介された方が「とにかく不思議な所ですから、行ってごらん。行ったら判るから」といわれていたようですが「不思議ですね」といわれて帰られました。

 紹介者から「何か不思議な体験でしたが、体が軽くなった感じがしますので、少し続けていってみますとお礼と報告が来ました」と連絡がありました。

 

 

 

 

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