頭と左ひざが痛いです

　妻が亡くなった時にその話を聞いたのでといってお参りに来てくださいました。それから来たいと思われたことはあったでしょうが、平日は宗像、週末は和白というので来づらかったのかもしれません。

　そうはいっても背に腹は代えられずになったのか、和白の留守電から私の携帯に問い合わせが入りましたので対応させていただきました。自分でケアーするために持ち替えられた<皇希水・リペアクリーム>がなくなり、それをどうしようかということの問い合わせもあったようです。

「買い物に来られるのでしたら、久しぶりに調整されたらいかがですか。和白ではなく宗像ですが」と話したら「篠栗からJRで赤間まで行きますので宜しくお願いします」といわれました。

　和白の時はご主人が車で送ってこられていました。今回は距離的に不安があったのか「列車で行きますからいいです」といわれたのか、予約された時間ごろに半年ぶりに来られました。
　久しぶりですし<波動診断>で診ていくと「頭部と左右の膝を宜しくお願いします」ということになりましたので=ミニ整顔=から入っていきました。

　手のラインから解していきましたが、最初はそれほど関心はなかったようですが、顔の表情の変化に気づかれて「私の年でもこんなにスッキリするのですね」と次第に気持ちが乗ってきました。
　それを踏まえて背面全体に<皇希水・リペアクリーム>>を使って、気になる箇所に押し入れていくと、筋肉が解れてきている様子を本人自身が感じられるようになりました。

　仕上げの置鍼は仰向けで頭部と左右の膝に少し多めに鍼を刺して、遠赤ドームでじっくり温めていきました。本人が気になっていた頭部と左右の膝から<瀉血>をしました。

　終わっての感想が「頭はスッキリし、膝も楽になりました。久しぶりに顔の手入れまでしていただきましたが、赤間まで来て良かったです」と嬉しそうでした。
　娘が郵便局に行く用事があるからと、駅まで送ってくれました。

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