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どうしましたか

        どうしましたか その顔は

 久し振りに来られた女性の顔の様子を見て「どうしましたか その顔は・・」とつい聞いてしまいました。保湿性もなく、ニキビの痕みたいなものを何とか化粧で隠している様子でした。

「実は久しぶりに顔が痒くなっていたので、かいていたらそれがどんどん広がりやれたまらずに病院に行きました。その様子を見られて直ぐに薬をもらって塗っていました。するとますますひどくなり、それを止めて桜美台に行かねば」と思われたようです。

 本人が以前来られた時も「私は薬が合わないのか、すぐにアトピー的な症状が出るのですよ」といわれていました。それだったらと<皇希水・リペアクリーム>をしっかり使い、木性の力をつけて早く解毒してくださいということでサプリを持ち帰られました。

 その後母親が来られ「しっかり言われた通りに使っていますが、皮膚の感じが良くなってきました」と報告を聞きました。それで何で今回皮膚科に行って薬をもらって塗られたのか、私にしては意味不明になりました。

 先ずは<波動診断>で診たら中焦部の脾臓・肝臓の処を重点的にとなったので話を聞くと会社でコロナの方が出て、お客さん対応にとても気を使い、さらに皮膚科でもらった薬対応でその個所が大働きされて疲れ果てたようです。今回はlineでの予約入れてこられた様です。

 先ずは=ミニ整顔=から始めていくとスッキリ感が出てきて「なぜか薬とは違い直ぐに効果がわかりますね」といわれました。その状態を確認して通常の施術に移り、仰向けの状態で置鍼をして、中焦部と頭部・顔に少し多めに刺していきました。これと併用して=洗濯ばさみ・不思議シート=を足の木性の薬指と皮膚に関係する手の親指を使いました。

 仕上げの中で頭部と顔の気になる数点から<瀉血>をしました。頭の方も終わった時「久しぶりにスッキリしました」といわれ、顔の処はそれなりのものが出て、鏡を見せたら「病院では見られなかった顔のつや・しっとり感は何とも言えません」と喜ばれました。

 帰られる時「このいい感じを忘れないように、しっかり生活を正していきます」といわれて帰られました。今回体験されたことが今後生かされて欲しいと思いながら見送りしましたが、素敵な笑顔が返ってきました。私の方がほっとしました。

 

 

 

 

 

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