教員採用試験前
「和白から宗像に来られたことで、私はとってもラッキーです、月一回来るのが楽しみです。今住んでいる借家から実家に帰るよりも、ここに来るのが近いです」といわれる教育大院生の方がいます。
今から考えたらそうした年齢というか、時期が来たのかと感慨深いものがあります。
高校二年生の時に体調をくずされてから、皇法とのご縁ができて、何とか学校に行けるような状態になりました。本人に「元気になってから学校に行くのではなく、先ずは制服を着て家から一歩出なさいね、それができたら100mと少しづつ学校に近づきなさい」と話しました。
それを何とかクリアーして、それができたら学校の保健室まで行ったら、友達が出てこれるようになったのと教室まで連れて行ってくれて、それから通学できるようになりました。ここまで来たら何となく行けるようになり通学し始め、試験等を受けられるようになりました。
最終的には休んでいたことで通学日数が足りず、留年という処置になったことで単位制の高校に転向し、無事卒業して京都の大学に入学して、卒業して入社試験も合格して本人はその気でいました。環境が教育一家でしたので教育大学院の試験を受験し合格して二年経ち、8月の県の採用試験を迎える年になったようです。
久しぶりに来られて状況を聞いて<波動診断>で診たら頭をスッキリさせてくださいということになりましたので<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し込み、通常の施術をして伏せた状態で置鍼をしていきました。
お疲れ気味の体調ですし木性の胆系の足の薬指と手の三焦経の薬指に=洗濯ばさみ。不思議シート=を使って挟みました。気持ちが良くなってよく寝たのか敷紙が濡れていました。仕上げでお疲れ気味の右の手足から軽く<瀉血>をしました。本人は予期していたのか、していなかったのか・・
全てが終わり「とても気持ちが良くなりました、この状態で採用試験がんばってきます」と元気な声が出るようになっていました。
本人は「自分がつまずいた学生時代の体験が、教え子たちに役に立てるようにしたいです」といわれることが実現できるように「試験落ち着いて受験してくださいね」と言って見送りしました。
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