祭日ですが無理を言いました

「8月11日の山の日に何とか診ていただけませんか」と佐世保の方から連絡がありました。
　その訳は息子さんが10年前、中学校で野球部に入っていて故障した時にわざわざ来られ、一度の施術でそれが治って今でも社会人で野球をしていますが、故障をしないでやれています。
　最近両親があちこち痛いといっているので、何とかなりませんか」との問い合わせでした。

「その日は仮住まいしている、娘の処の孫のバレー発表会の鑑賞に行く予定が入っていますので無理です」と伝えました。「何時からですか」「一時からです」「その前に診てもらえるなら、佐世保を何時でも早く出ることはかまいません」といわれました。

　娘に相談したら「孫が出るのは2時半近くだから、それに間に合うように来ていただけるなら診てあげてください」といわれたので「9時前くらいに来てくださるのでしたら、お二人何とかなりそうですが」と伝えました。

「それに間に合うようにこちらでますので宜しくお願いします」といわれました。それに間に合わせるように早めに用意していたら8時半に到着されました。直ぐに<波動診断>をして取り掛かりました。
　その時祖母が「私は孫に付いてきて顔のエステをしてもらいました、とても気持ちが良かったのでそれを楽しみにきました」といわれました。

　祖父は右肩と、右ひざが痛み、左足は股関節から足先まで痛いですという症状の診立てが出ました。施術の仕上げで右肩が痛いというので、左右の手の人差し指、足は左右の足の薬指に=洗濯ばさみ・不思議シート=を使って挟みました。その後にその4点から<瀉血>をしました。終わっての感想は「右肩が上がり、足の痛みもなくなり軽くスッキリしました」といわれました。

　祖母さんは猫背て困っていますといわれたので、先ずは=ミニ整顔=から入りましたが、首が辛そうなので枕を貸してすけていただきました。待望のエステができて喜ばれました。仕上げは伏せた状態で左右の手の薬指と左右の足の薬指から=ほっとアイテム=を使って挟み、最後にその4点から<瀉血>をしました。
　全てが終わっての感想が「猫背が伸びたのかお腹のつかえが楽になり、姿勢が良くなった感じです」といわれました。すっきりした姿勢に皆さんは驚いたり喜んでいただきました。

　皆さんを見送りして、孫のバレー鑑賞会にも十分に間に合って、有意義な祭日の一日でした。

"ブログ"の関連記事