主人が転んでケガをしました
主人が宗像大社での行事に参加し、物を持って鎖を越えようとしたときそれに引っ掛かり、転んで顔をケガしてしまいました。左眉の上を打って腫れていて、鼻と眼の真ん中が切れて出血しています。
左ひざと左腕も打っています。急遽ですが、今日どこか開いている時間はありませんか。応急処置として<皇希水・リペアクリーム>を使って処置はしました。と奥様から緊急の申し入れがあったので何とか時間調整して受け付けました。
本人が来られたので表情を見たら、事前の手当てが行き届いていたので、多少腫れは残っていましたが<波動診断>を後回しにして、先ずは=ミニ整顔=から入り、左手肩・首・顔に<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていきました。それをしたことで腫れが幾分減ってきたことを、手鏡で確認していただきました。
筋肉がとても固い方ですし、これくらいの状態で治まっていることは、奥さんの必死の手当てが効果を示したのかなと思いながら、私は仕上げを御覧じろといういいとこどりの感じになっていました。
余り痛い治療は好きでないのですが、転んだ時の痛みからみたら、治る、治りたいという思いから少しは辛抱する気持ちになっていたので、私としては施術がしやすい状態になっていました。
置鍼は仰向けで頭部、手・顔・左足に少し多めに刺していきました。顔は刺した鍼が見えるので多少不安もあったでしょうが、背に腹は代えられず黙って耐えていました。そのころ奥様が来られたので本人なりに報告されていましたが、表情を見て「随分腫れが減ってきていますよ」といわれていました。
仕上げの=仙人ばさみ=は手は大腸経の人差し指、足は親指と薬指の筋肉の解しに使う肝・胆経を使って、仕上げはそのところから<瀉血>をしていきました。左目の周辺はそれなりのもの、手も・足もじっと我慢の子をやり通してすべてが終わりました。最終確認として<波動診断>で診ていくと、しっかりと仕上がっていました。
本人が「なんとなく体が重だるかったのが取れ、眼もハッキリ見えるようになりました。無理を言ってしていただきましたが、今日来て本当に良かったと思います」といわれました。奥さんが運転される車に乗り込む時も「本当にありがとうございました」と、元気になられて帰えられました。
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