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どうしたのでしょうか

         どうしたのでしょうか

 腎臓に腫瘍ができた方が、今までの病院を転院されて今後のこともあり、改めて検査を受けたところ、その大きさが1,5mmから変化していないので、しばらく経過観察をしていきましょうということになったようです。

 ご本人は病院に行くのではなく、週一のペースで施術に来られています。多少でも大きくなったらすぐ手術ということになるのでしょうが、できればしたくないという思いで取り組んでいます。

 今回、現状維持ということで経過観察ということになったという報告のメールが入り、次の施術のときに詳しく報告を致しますということが書かれていました。その日が来られていわれたことが「現状維持で良かったですね、次の経過観察は来年の1月にしましょう」ということになったようです。

 自分の親に報告したら「大きくなっていないのなら、今すぐに手術をしたらいいのでは」といわれたようです。人それぞれいろいろな心配をしてくださるのはいいが、最終的に自分がどうするか、したいのかということになります。

 それで一段落したら、なぜか右腎臓の付近が痛くなり、寝ても立っても痛くなり、施術予約の日だからと車で来たときもずっとその場所が痛いのですがどういうことなのでしょうかということになりました。そこで<波動診断>したら、今日はそこをして欲しいということになりました。

 今回その方をするにあたり、座禅をしていかがしてあげたらいいのかと思考していました。そのことと本人が違和感があるというところが同じだったので、通常の施術をして置鍼は伏せた状態で右の腰周辺を主にして、遠赤のマットをぐるっと巻き釣れるような形にしました。

 それとともに=仙人ばさみ=は、手は心臓の小指足は肝臓・脾臓の親指・腎臓の小指をはさみました。それをしてしばらくしたら「さっきまでの痛みが取れました」と報告がありました。仕上げの段階で、頭部と右腰の気になるところ、はさんだ各処で<瀉血>をしました。

 右足の腎臓の小指から=ここからこれだけのもの=がでました。本人が「そこから出るということはやはりそうだったのですね」と逆に安心された様子でした。すべてが終わり「腰の違和感が取れてスッキリしました。検査は受けたがこうした感じは施術を受けたから体験できました。これからも週一のペースで手入れをしていくようにします」と決意されました。

 

 

 

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