腰が痛いのですが

　公式lineに、一昨日頃から腰が痛いのですが、時間外になりますが診てもらえませんかと連絡が来ていました。それを見て返信を打ち込もうとしたら、携帯が鳴りだし本人から「何とかなりませんか」と悲痛な声での訴えがありました。

　いわれた時間ごろ駐車場で待っていたら車が到着して、降りてきて歩く姿が腰がくのじに曲がり、歩く姿は何とも言えない辛そうな姿でした。とりあえず<波動診断>で診ていくと、腰ではなく中焦の左右の脇腹のようでした。

　伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を腫れた感じのカ所に押し入れていき、その流れで左右の足のふくらはぎを見たらカチカチでしたので、そこも同様の処置をしていくと、肩から下半身が解れた状態になりました。

　それを基にして通常の施術をして、伏せた状態で左右の脇腹に置鍼を多めにして遠赤グッツで温めました。診断で診たら=仙人ばさみ=は手は三焦・心包経の薬指、足は親指と肝・胆経の薬指をはさみました。それをしたことで幾分痛みがやわらいできたのか、遠赤の温もりもあり一休みしていました。

　仕上げで手・足の挟んだカ所から<瀉血>をしたら、各処からやはりそうですかという感じのものがあり、本人も嬉しいような、驚く感じでしたが、何かほっとした感じになっていました、仕上げに遠赤グッツで筋肉の解しをして、ベットでの仕上げとして背骨を矯正しました。

　終わって「立ってみてください」「あれっ立てました、曲げても捻っても痛くありません」「良かったですね」「ありがとうございます」という会話になりました。
　最後に木性のサプリを買い求められましたが「今度施術に来たときと思っていましたが、これをいただきに来るために痛くなったのでしょうか」という会話になりました。

　帰るときはさっさと歩き、車に何ごともなかったかのように乗り込まれて、会釈して帰られました。

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