自信の表れかな
女子高校生が何とか学校に行きたいということでの取り組みが始まりました。最初に来られた時のカルテに書かれた字の大きさと、今回来られた時に波動診断図に何気なく書いた字の大きさに変化が見られました。
最初のは何となく弱弱しかったのが、今回は書くスペースの処に若干大きめで、しっかりした字になっていました。さらに最近の様子を「学校に何日か行けました、少し疲れがたまっているかもしれません」と自分で報告されました。
本人も何気なく書いた名前から、そういうことが判るのですかという感じでしたが、少しづつですが自分で言えるようになってきました。以前なら本人よりも、先ず母親が言わんとすることを代行されていました。それで「私はアナタから今の症状を聞きたいのですが」というと、小さな声でモゴモゴなので「もう一度はっきり言ってください、それを聞いて今日の施術が決まります」といいました。
先ずは<波動診断>で診ていくと、中焦の部分で土性の季節の変わり目からか、それなりに気を遣われたのかを含めて、伏せた状態でふくらはぎを触ると左より右の方が硬くなっていて、肩を触ると今までにないほどでしたので「久しぶりに勉強したので肩が凝ったのかな」と聞きました。
本人的には=あたり=だったのでしょうが、ニコッと笑っていました。無表情が多かったのが少しづつ表情が見られるようになり、それをあえてこちらが意識していうと、少しづつですができるようになってきています。学校行事的には期末試験前でしょうから、一日でも登校して勉強したいという気持ちが出てきている感じになってきました。
一通りの施術が終えて仕上げで頭部から<瀉血>をしたら「頭がすっきりしました」と側にいる母親にも聞こえる声が出ていました。これを聞いた母親も、何となくほっとした表情が見られました。
母親は毎回付いて来られていますので<皇希水・リペアクリーム>を使って、ふくらはぎを解したら肩の固さが取れました。さらに手を使って=ミニ整顔=をしたら顔がスッキリしてリフトアップした表情を鏡で見られていました。
「首筋がスッキリし、足は軽くなり、からだ全体が楽になりました」といわれましたが、うちの娘は毎回こんないいことをしてもらっているから、きっと元気になると思われたのではないでしょうか。
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