高校生が一人で来られる
公式lineに予約申し込みが入りました、それもできるだけ早く診て欲しいのですが、という申し入れがあっていました。よほどのことかと感じたので、早めの予約に入れて駐車場で待っていました。
車で来られるのかと待っていたら、一人の高校生らしき人が家を探しているようでしたから「あなたですか、皇法に予約されたのは」と聞くと、マスク越しで声もはっきり聞こえませんでしたが、その方のようでしたから入っていただきました。
来られることになったのは、高校の陸上部の先生が「膝が痛いのなら田久に行ってみたらどうかな、自分も行ったがすぐに良くなったよ、しかし鍼をされると思うよ」といわれたようです。
声が小さくてどうしてあげたらいいのか分かりづらかったのですが<波動診断>で診たら、左の膝周辺となりました。本人がかいた症状は膝の後が痛いと書かれていました。
「もう少しはっきり言わないと、どこをどうしてあげたらいいのかわからないので、声を大きくしてください」とお願いしました。
ベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を左の膝に押し込んでいきました。本人に腫れた状態を見せて、少し時間をかけて一段落して「左ひざを曲げ伸ばししてみてください」と指示したら「痛みがなくなり、足が軽くなりました」と、声が少し大きくなっていました。
事前の手当てがすんで、ふくらはぎに<解しのアイテム>を押し入れて通常の施術をして、置鍼は少し少なめに入れて鍼の恐怖感を与えないようにしました。仕上げは顔に同じような処置をして、遠赤グッツで顔の気になるところに軽く刺激を入れて仕上げました。
ベットでの最後の背骨の調整は、気持ちのいいくらいの音がしていました。それが終わり鏡を見てもらうと、姿勢が良くなり、痛みも感じない様子で、他の器具にも掛かることができました。
すべてが終わるころには、問いかけにも答えが返ってきましたし、声も出るようになっていました。
正坐もできて、着替えを着るときも足がしっかり支えていました。本人が「足がとても軽くなりましたし、来月の競技会が楽しみになりました」と笑顔を交えながら、嬉しそうに話してくれました。
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