これからの人生の進み方

　　　　　　　これからの人生の進み方

　還暦を前にして、奥さんの勧めもあって来られました。からだ的には色々と感じられるものを持っておられるようで、それをただ自分だけのために使うべきか、人のお役に立つように使った方がいいのかと、人生の岐路に立っておられました。

　先ずは<波動診断>で診ていくと、上焦部・特に頭部の疲れが見られ、さらに顔の浮腫みも気になりました。それではと<皇希水・リペアクリーム>を顔面に押し入れていきましたが、引き締まった感じが何となく理解できない様子でした。

　きちっとした施術を受けたことがないようで、そういわれてみたらそうですねという感じでした。そういう方ですから、私としては体感的に変化していく様子を問いかけていくことにしました。しばらくしたら「体が楽になってきた感じです、すっきりしてきました」とコメントが出るようになりました。

　伏せた状態で通常の施術をしていきましたが、ふくらはぎに<解しのアイテム>を押し入れていくとようやく「肩のコリが取れました、何か不思議ですね」「これが私の46年にわたるオリジナル施術です」と話しました。

　最近来られた方が「先生の46年の施術でどれほどの方をされたのでしょうか、今までもさることながらまだここの田久で仕事としてされるということに、私たちはお陰で助かります。元気でいてくたぜさぃね」という言葉を聞く機会が多くなってきています。

　今回の男性に「還暦を前にしてアナタでしかできない仕事として何がありますか、しっかり考えられて次回お越しの折に<波動>で診ていきましょうか」と提案しました。体調が調ったことで「これからの人生を真剣に考えてみます」という決意を聞くことができました。

　帰られるときは心身ともにスッキリされた感じで、時折笑顔も出るようになり「今回のご縁でようやく自分として何をしたらいいのかを真剣に考える機会ができました。田久に来られたことで、家内ともどもどもよろしくお願いします」と旦那さんの顔になられていました。

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