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連休中の疲れでしょうか

        連休中の疲れでしょうか

 連休中は長男の家族、長女の出産後の体調回復のための家族の泊まりこみ等で、精いっぱいの母親をされていた方が休み明けに直ぐ疲れ取りに来られました。その時はそれで一段落されたようです。

 それ以後日が経つにしたがって、何となく体のだるさを感じるようになり、時間があったらごろりと横になりたい気分になってきたようです。両親もひ孫を見に泊まり方々来られたようですが、いつもの様子と違うのでわりに早く引き上げて帰られたようです。

 そうした中、何をどうしたらいいのか考え方もまとまらず、ご主人に「時間が取れるかどうか分かりませんが、取れる時間に田久に行ってきます」「ご苦労さんでした、時間取れたら行ってきなさい」と了解が取れたようです。

 症状は背中がバリバリしていますし、胸が息苦しいということでしたから、診断よりもまずベットに上げて顔の様子を診ていくと全体的に浮腫んでいて、硬くなっていました。本人に「年寄りの疲れは忘れたころに出てくるといわれますが、その感じのようですね」と話しました。

 顔の表情をほぐすことで、何となく体全体に活力が出てきたようですし<皇希水・リペアクリーム>の顔に使ったアイテムをふくらはぎに押し入れたら、背面全体が解れてきた感じになりました。それを踏まえて通常の施術をしていきましたが、背中の肩甲骨周辺の硬さが解れてきたら「息がしやすくなりました」という声が出ていました。

 施術後の置鍼は背面にしていき、仕上げの<瀉血>は左右の手の中指の心包経のからしました。お疲れさまでしたという感じのものが出ていましたし、仰向けで顔の心経の一点からも同様の処置をしました。それが終わるころ「背中の重荷が取れ、胸のつかえも取れて、呼吸がしやすくなりました」と元気な声が出るようになられていました。

「和白なら辛くても辛抱していたと思いますが、田久ですから先ずはからだを整えて、それから食事の用意等が気持ちよくできます」といわれる言葉が、来られたときの響きとは全然違っていました。
「からだを調えながら仕事ができるということが、何よりも嬉しいですね」といわれていました。
 施術が終わってから<波動診断>で診ていくと、はっきり違いをご本人が確認されました。

 

 

 

皇法健康所

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