月一回の施術が欠かせません
今年の3月の年度末で60歳の教諭としての定年退職を迎えましたが、一年延長という形で学校に残られた方がいます。2010年に和白に来られるご縁ができて、それから13年になりますが、現役のときとは違い月一回田久に行ってからだの手入れをすることの大切さを痛感しているようです。
和白に来られるようになったきっかけは、学校に無断欠勤されたことがないのに、連絡もなく時間になっても来られないので、携帯電話等で連絡しても応答がなくこれは何かがあったのではと、校長の命で男子教諭が自宅を訪ねたようです。
すると疲れ果てた本人の姿を見られて、とりあえず学校に連絡してくれたようです。携帯かなってはいたが寝ている場所から携帯の所になかなか行けず、困り果てていた時に訪問を受けたので何となくほっとされたようです。
一人暮らしされていたが、携帯を身近に置いておくという習慣がまだ身に付いていなかった頃の出来事を通して、訪問された教諭から「自分たちは生徒が故障した時、自分の体調が優れない時は和白に行っています。今回の機会を活かされて独り身の辛さ寂しさから、体調良く仕事をしていく機会とされたらどうですか」といわれたご縁から来られるようになりました。
音楽を担当していましたし、吹奏楽のコンクールや演奏発表会となかなか大変のようでした。楽器の初歩から教えていかねばならないし、それをまとめ上げての演奏会が行われる頃は、和白に行きたいがいけないというときが結構ありました。
「行く予定を立てていたら、なぜかいけない事態ができて、次の予定を立てていく日までの辛さは大変です」といわれていました。施術が終わって一息ついたら「これで一か月気持ち良く働けます」という言葉も良く聞いていました。
最近は私が「平日来られるのも大変でしょうし、日曜日早めに連絡してくださったら何とかいたします」といって、この方を含めて何名かの方が日曜日だから来れるといわれて、利用されています。
今回は「左の腰が痛いのですが」といわれたので<波動診断>で診てもそう出ました。先ずは<皇希水・リペアクリーム>を左のふくらはぎから押し込んでいくと「それをしていただいてから肩も楽になり、腰も少し解れたようです」と報告がありました。
事前の手当てがすんで伏せた状態での施術と置鍼をしていき、仕上げの段階で気になる腰の一点から<瀉血>をして仰向けになっていただきました。すると何ごともなかったかのようにそれができ「あの腰の痛みはどこに行ったのでしょう」と笑っていました。
最終仕上げを<顔の整顔>でしていき、腰と眼に関係深い一点から<瀉血>をしました。すると「目がはっきり見えてきました、腰の違和感はどこかに行きました」といわれ、鏡を見て「顔がすっきりしてきましたし、姿勢も良くなりました。これからも月一回は欠かせませんね」といわれて、足取りも軽く駐車場の車に乗り込まれ、会釈されて帰られました。
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