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二年ぶりに施術を受けに

          二年ぶりに施術を受けに

 妻が旅立つ2年前の8月の今頃和白に来られて話をした方が、その後亡くなったと聞いて、私が気落ちしているだろうと思ったのか、体調が優れない時があってもこれなかったようです。そうしているうちに宗像の田久で仕事始めたという話を聞いても、一歩が出ないでいたようです。

 どうしょうもなくなって近所の鍼灸院に行かれたようですが、たくさんの鍼をされていた体験からしてみたら「たったそれだけ」という思いが強く出ていたようです。それなら田久に行ったらと思っていたが、それもできずに2年ほど経過したようです。

 人と一緒ではなく、自分ひとりをゆっくりして欲しいが、田久は水曜日が休診日とは知っていたが、もしかして診てもらえるかもしれないと電話をされたようです。故障するのはいつになるかわかりませんし、私のいる時間ならば施術させていただくつもりでいたので、今回の方もお受けしました。

「休診日なのにすいません」といわれましたが「お役に立つのであれば、気にせずにお越しください」と伝えました。本人が「和白に行くよりも近いし、早く田久にと思いながら2年が経過しました」といわれました。

 新しいカルテになっていますので、氏名等を記入していただき<波動診断>で診ていくと頭部と膝となりました。本人が「頭部は急に立ったらふらふらするし、膝は草取りの毎日で痛いのが慢性的です。何となく猫背になっていてとにかく何とかしてください」ということになりました。

 先ずは<顔の整顔>から入ったら「和白ではなかったですね」といわれ「これは田久での取り組みの一つです」と話しながら<皇希水・リペアクリーム>を気になるか所に押し入れていき、置鍼は仰向けでして、仕上げの<瀉血>は頭部・顔の目のツボからしました。

 頭部のモヤモヤ感も取れ、目のしょぼしょぼ感がスッキリし、膝の痛みはほうれい線で処置しましたが「膝の痛みも取れました。こんなスッキリ感は2年ぶりですね」といわれて鏡と対面していました。「早く来ればよかった」といわれていたので「来られたことを喜んで元気にお過ごしください」といって見送りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皇法健康所

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