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お久し振りの電話が

         お久し振りの電話が入りました

 ご主人の旅立ちに立ち会ったり、その後の供養をどのようにするかという事後処理を子供さんと一緒に考えられたりしていることは聞いていました。そうした時に「疲れが出たのか体調不良で動けなくなっている」という話を施術に来られた娘さんから聞いていました。

 娘さんは「連れてきたいと思うのですが、足腰が弱ってしまって、歩くこともままならずです。少し元気になったら何とかしてあげたいと思っていますので、よろしくお願いします」といわれました。

 どうされれているのかなと思っていたら「膝が痛いのですが診てもらえませんか」と急に電話が入ったので「来れるなら今から来てください、何とかいたしますので」と受け付けました。

 久しぶりですし<波動診断>で診たら、頭部も気になりましたが、右膝がかなり疲れている感じでした。先ずはベットで仰向けの状態で、右膝を診たら<お出かけパッチのシール>は貼っていましたが、全体に腫れが見られました。それで<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、腫れが減ってきて、膝の屈伸もそれほど抵抗感なくできるようになりました。

 事前の手当てがすんで、伏せた状態でふくらはぎが固くなっていたので解しのアイテムを再度押し入れて、施術しやすい体の解しをしていきました。仕上げは仰向けで、頭部から顔、足先まで、特にひざには多めの置鍼をしました。

 その上から遠赤の敷布や蒸しマットを当てて、体の芯部を温めていきました。次第に血行が良くなってきたのか、いい顔色になってきてしばらく休んでいただきました。置鍼を取って頭部・顔のひざに関係するツボから<瀉血>をしました。それをしたことで気持ちも良くなってきたようで「何となく全体的にもやもやしたのが取れて、すっきりしてきました」といわれました。

 最後に気にされている右膝から<瀉血>して、ベットから降りていただきました。本人が「膝が軽くなりました」といって屈伸していました。

 帰られる時にいったん車に乗り込んだのに、わざわざ降りて来られて「こんなに軽くなっています」といわれて、気持ち良くなった足の動きを見せてくれました。
「何かがあっても、田久に来たら帰るときはスッキリして、楽になります、これからもよろしくお願いします」といわれて、再度車に乗り込まれました。

 

 

 

皇法健康所

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