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コンサート前にして

           コンサート前にして

 80歳で田久に自家用車を運転されて現役でお越しの最年長の女性から「10月のコンサートに向けて発声練習をしているのですが、疲れたのか声が出なくなって困っています。週一回プロのピアニストとの声合わせをしていかねばならないのにそれができません」と悲痛な電話の声でした。

 傘寿を迎えても現役でコンサートで歌うということはすごいことですし、何とか応援したいと思って時間調整してあげたら、嬉しいです、よろしくお願いしますとlineで返信がありました。

 先ずは<顔の整顔>をしていくために<皇希水・リペアクリーム>を押し入れると、何となく浮腫んでいた顔がすっきりしてきました。さらに左右の首筋を触ってみたら、カチカチにこっていたので、そこにも同様の処置をしたら捻りやすくなり「首すじが楽になりました」といわれました。

 さらに左右の手にも発声に必要なツボがあるので同様の処置をしましたが、何となく引き締まった顔つきになってきました。事前の処置を終わって、通常の施術をして仰向けで置鍼をしていきました。頭部・顔・左右の手等発声に必要な経絡に刺しました。

 それをして体全体が何となく冷えていたので、遠赤セットで体全体を覆いました。それでしばらく休んでいただきましたが、疲れがたまっていたのか寝息が聞こえてきました。
   時間が来て鍼等を除けて声出しと深い関係のある親指・人差し指、顔と頭部から気になるツボを=左手の薬指=で探して<瀉血>をしました。それなりの気になるものが出ていました。

 最終仕上げとして、遠赤グッツで体全体の筋肉を軽く解していきました。ベットでの施術が終わって鏡で自分なりに観察していましたが「スッキリした感じと、筋肉の疲れが取れて、声が気持ちよく出ています」といわれました。

 全てが終わり、施術後の<波動診断>で診たらいい感じになっていました。それから何となく話たくなったのか、発声練習を兼ねてか色々と話がはずみました。帰る時「これで気持ち良くプロのピアニストと声合わせができます」とお礼をいわれて帰られました。

 

 

皇法健康所

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