右手を負傷しました
テニスの練習中に、今度は右手をケガをして、一応病院には行きましたが、骨には異常がないということで固定されました。それでは困るのでそれを取ってから<樹液シート>を貼って様子は見たようですが、痛みもあるし、腫れもあるので診てもらいませんかとlineでの予約がありました。
佐賀から本人か来られて様子を聞くと、テニスボールを追いかけていった時に転んで、ラケットを握る右手親指・人差し指を強打して曲げられなくなって、親に連絡したら「帰ってきてすぐに田久に行くように」ということになったようです。
先ずは右手の親指を診たら付け根の部分が腫れていましたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、腫れが減ってきて本人が「少し動かすのが楽になりました、しかしこれでは何もできませんから」といわれたので、両手を含めて背面全体に<解しのアイテム>を押し入れてました。
それから通常の施術をして、置鍼は仰向けで腫れたカ所には鍼を多めに刺し、後は<遠赤の温めセット>で、手を含めからだ全体を包み込みました。本人は、親からムートンしきふを送ってもらっているので、その感想として「あれに寝たらあっという間に寝りに入りますね、適当な温もりが何ともいえません」という報告を聞きました。
置鍼の時間が済んだので、気になる親指の付け根の腫れのところから<瀉血>をしていきました。本人が「どれだけ出るか見てもいいですか」といわれたので「どうぞ」といいました。最初の頃は今一つでしたが、しばらくしたら=やはり=という感じのものが出はじめました。
本人もそれを見てやはりかなり重症ですねという感じで、後は宜しくお願いしますという状態で静かに耐えていました。それをしているときに、父親が来られてそれを見て「やはりそういうことか」と感じでの感想をいわれました。
間もなくしたら二人を迎えに来られた母親も、本人から送られてきた動画・病院での固定の様子をみられての迎えですから、大丈夫かなという感じが見受けられました。その時は本人が自分で指を曲げたり・伸ばしたりしていましたので、ほっとした表情になられていました。
両親立会いの下での施術が終わり、本人が施術後の確認をしていましたが「違和感なしで指が動きますので、ほっとしました」といわれて一緒に帰られました。
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