首と肩が痛いです

　ご本人は２年ぶりに長崎の雲仙から「首と肩が痛いです、何とか診てもらえませんか」と問い合わせが入りました。前回は娘の家の仮の治療室で診ました。その前の和白には息子さんがバレーボールをしていて、故障したときは来られていました。

　今回の予約が１０時半でしたから、７時ころには出発されたのではないでしょうか。駐車場まで出ていたら携帯が鳴りだし「近くには来ていますが、田久に行きつきません」といわれたので、娘宅をナビに入れていただいて、待っていたら車が到着しました。

　５０歳になられたばかりで「これからはからだを手入しながら働いてくださいね」と話したら「そんな感じになってきました、その一回目がここに来ることになったようです」といわれました。
　久しぶりですし<波動診断>で診たら、首から後頭部をして欲しいということになりましたので、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。

　久しぶりの体験ですが「肩から・首が楽になりました。やはりここにきて良かったです。長崎で探したいけど、ここまで来る時間を作りさえすれば、帰るときはスッキリしますので」といわれました。
　奥さんは看護師さんですが何度か来られていますし「今度は二人の時間調整してきますので宜しくお願いします」といわれました。

　施術の仕上げとして頭部と顔のところから<瀉血>をすると、本人が納得されるどす黒い色のものが出ていました。それが終わったので鏡の前に立っていただくと「血色が良くなり、顔がすっきりしてきました。目がはっきり見えますし、頭部のモヤモヤ感が取れました。この感じが忘れられません、元気でいてくださいね」と逆に励ましの言葉をいただきました。

　探し求めてられてもお越しくださる方たちに支えられて、仕事をさせていただくことが、私の元気のもとではないかと思います。娘が会計士の方に「父は仕事が趣味ですから、楽しみながら働いてもらえることが子供として安心しています」と話していました。

　生きがいある仕事をさせていただきながら、皆さんが「田久に来て良かった」といわれることを、耳の栄養として聞かしていただいて４７年の歳月が経ちます。何よりも嬉しい言葉と感謝しています。

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