今年度が終わります

　　　　　　　　　　今年度が終わります

　今年度女性の校長として働かれた方が、高校入試の合格発表の結果、その後の卒業式を終えたことでほっとされたのか、一気に疲れが出てきたのか、花粉症にかかったのかと疑心暗鬼の中、何とか時間が取れましたのでということで来られました。

　今年度が始まる前に<地場改善>という形で塩を置かれたり、塩水での拭き掃除をされました。立場が変わり、新任で移動先の学校に赴任するということはなかなか大変だったと思います。同年配の方たちが教頭にいることもあり、上位下達がスムーズにいっているのかどうか、考えたら寝るのも寝れない状況があったのかもしれません。

　田久に来られて一年の反省と、本来持っているアトピー症状で顔が痒くなり、もしかして花粉症かと先回りして体調の心配をされていました。
　診断よりもまずはということで、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を、全体に押し入れていくと、肩こりが取れたりふくらはぎが解れたり、そのことで肩コリが取れていました。

　本人が「こうした体験は随分長い間体験してきていますが、立場が変わったことでの今回の施術は今までにないくらい気持ちいいです」といわれました。通常の施術から仕上げは仰向けで置鍼をし<遠赤温めセット>で休んでいただきました。

　それを取り除いたとき「私としては今までにないように、眠りに落ちました。その時の音で目が覚めたらまた一休みしました。短い時間にこんなことができたということ自体不思議に主すます」といわれました。　

　仕上げで頭部と顔の目のツボから<瀉血>をしましたが、双方ともお疲れさまでしたというような色と量の処理をしました。本人もその状態を見られて「管理職という立場の中での一年間、心身共におつかれさまでしたと我がからだにお礼をいいたい気持ちです」といわれました。

　一通りの施術が終わり鏡の前で自己観察をしていましたが「花粉症的な症状も取れ、頭はスッキリし。目がはっきり見えます。良きものを観るように、今まで以上にからだの調整の大切さを知ることができました」といわれました。

　疲れた顔からいい顔になられて、笑顔も出てきて「ありがとうございました」とお礼をいわれて、次の会議場に出発されました。

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