左足と咳を何とか

　　　　　　左足と咳を何とかして欲しいです

　先日奥さんが来られ「次回は主人と一緒に来ますので宜しくお願いします。皆に言われるのが私は太っていますが、夫が少しやせ気味です。それであんたバッカリ栄養ある、いいモノを食べて旦那には食べさせていないのではと良く言われます」と紹介がありました。

　奥さんの紹介のごとく少しやせ気味でしたが、カルテには左足の甲が痛いので病院に行ったら疲労骨折ぎみかなといわれ、咳の方は取りあえず薬を渡しておきますから言われて経過をみているようですが改善される様子もなく、奥さんからの勧めもあり一緒にこられたようです。

　初診ですしカルテに気になることを書いてもらったら、年令は61歳と書かれていました。先ずは<波動診断>で診ていくと上焦の胸と気になる左足の甲のところを宜しくお願いしますということになりました。奥さんが「あなたが気になっているところを、よろしくお願いいたしますということになったでしょう」と説明されていました。

　先ずは解しからということで<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れながら、ふくらはぎに少し押し圧をかけました。そして肩の固さの感想を聞くと「何でそんなことになるのですか」奥さんも「前回私も何でですか、そんな経験は今までないですが」といわれました。

「私はこれをさせていただいて47年になります、これから刺していく鍼も私のオリジナルです」と話したら、何となく興味を持たれていました。解しの施術をしていき、置鍼をして<遠赤温めセット>で包み、仕上げで胸部から<瀉血>をしさらに顔の目のlineと左足は甲ではなく足の裏からしました。

　全てが終わっての感想は「胸のつかえがとれました。目がはっきり見えますし、妻がとにかくしてもらわないとわからんよという意味が分かりました」といわれました。お二人の時間もゆっくりあったのか、皇法健康所の歴史の一端を聞いていただきました。

　施術後のゆっくりタイムでの語り合い、この時間も有効に使っていきたいと思いました。

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