皮膚病を何とかしてあげたい
病院に行って皮膚病の手当てをしてもらったら、これで良くなったと安心する間もないくらいに、顔全体から首まで痒みが広がりいてもたってもおられず田久に来られました。
とりあえず<波動診断>で診ての施術になりましたが、顔に出ていた赤味も治まってきました。本人曰く「早く来たら良かったのですが、とりあえず病院にという考えがいまだ残っていますね」と反省されていました。
次回はということで診ていくと、10日に一回来たらいいですよということになりました。解毒という面が強かったのか木性のサプリのGピュアレと水性の根昆布を一晩水につけて、それを翌朝一緒に飲用して欲しいということになりました。
解毒と尿として早く排出するために工夫が要るということになりました。そういうことを進んでされたことの成果を、今回は診て欲しいということで来られました。
予約された時間の前に、静かに坐って今回何をしてあげたらいいのかと練功していました。すると皮膚病は金性の肺・大腸ではないですかという考えが浮かんできました。一応解毒の処置は終わったし、これからはそれを主点に取り組んであげようていう考えがまとまりました。
事前に<皇希水・リペアクリーム>を顔のミニエステでしっかり押し込むと、浮腫んだ顔がしまってきました。本人も自分でしていると思いますが、ここは他力の方がいいのかなと思いました。それから通常の施術をしていき、金性の経絡が手にあるので少し多めにし、仕上げの段階では遠赤グッツを使って全体を解していきました。
美容師ですから当然手を使っていますが、そのケアーが今一つだったのでしょうか。、今回は左手の手のひらに痒みが出ていたので、そこを踏まえて手の三焦経の中指・薬指、さらに火性の心臓の小指から<瀉血>をしました。
施術が終わっての感想が「何となく腫れぼったくて、熱がある感じのものがすべてすっきりしてきました。次回の10日に一回の施術まで、自分ができることをしておきますので、仕上げを宜しくお願いします」といわれて帰られました。
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