少しお疲れ様気味

　　　　　　　　　少々お疲れ気味なのか

　６０歳半ばの女性が、体操教室を何カ所かもって活動されています。年も年だし昼間ということにしているようですが、そうすると参加できる方も限られてきます。そういうご自身は月一回からだの調整に来られています。

　自力でそれなりの対応はできますが、他力の方がいいときもあります。今回来られたのが膀胱炎なのか尿の調子が良くないといわれましたので<波動診断>で診ていくと、そうですねという感じでした。それで伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れて行って、全体の流れをみていくと本人が「何となくいい感じがしてきました、これが自分ではできないですね」といわれました。

　ご主人が定年になってからは次の仕事にもつかず、ここ数年はテレビの番で日々過ごしているようです。奥さんが体操教室に行くので、急いででかけたとき手つかずのものがあり、そのままにして出かけることがあるようです。

　他人のものは触ってはいけないという気持ちからか、出かけたときのままということが日常茶飯事でこうした生活がこれから先も続くのか、一緒にいるときもテレビにくぎ付けだし、何とも言えない状況が続くのかと気持ちも重いようです。

　そうしたとき田久に来られて施術を受けたあとは、体も温もり気持ちも解れて帰られていますが、水性の腎気は気の落ち込みからも来ますので、自宅に近づくにつれてそういう気持ちになるのではと心配です。しかし、本人さんが「ここに来れたら何とかしてもらえるので嬉しいです」といわれます。

　今回は通常の施術を終えた後、首と肩・上半身・左右の足の<筋肉ケアー>をしていくと「いつからこれを使うようになっちたのですか、からだ全体か軽くなるというのは今までになかったことですね。施術の良さと今回の新しい試みで、体操教室がもうしばらくできるという感じになりました。膀胱炎の状態もこの流れできっと良くなると思います」といわれて帰られました。

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体がだるいです