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ねん挫と突き指ですが

         ねん挫と突き指ですが

 母親から夜に「左足首をねん挫したのですが、今からは・・」と電話が入ったのが七時前でしたので一応お断りをしました。今まで故障したときに来られていたので<皇希水・リペアクリーム>の手持ちの有無を確認したら「持っています」といわれたので「とにかくそれをよく混ぜて患部に塗りこんでください」と指示しました。

 次の日に「お蔭で随分いいです。大会前なので今日の夕方診てもらえませんか」といわれたので、その申し入れを受けました。予約された6時半頃に来られたので様子を聞くと「随分いいのですが、もう少し何とかしていただけませんか」といわれました。

 左足首にはサポーターがまかれ、左手中指は包帯を巻いていたので「どうしたの」と聞くと「突き指しました」といわれました。中学校に入った時にバスケに入部して背が高いということで、活躍する場をかなり与えられていました。今回は新人戦前にキャップテンになっていました。

 左手の中指に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、屈伸していくうちにかなり解れてきたので、自分でそれをしたら「全然痛くありません」と母親に報告していました。左足首の方も、同様の処置をしていくと、前日の手当てと合わせて腫れが取れて、回転・屈伸が楽になりました。

 事前と通常の施術後の置鍼の段階で、左足首と左手中指に少し多めに入れてから、ラフマの敷布を患部に当ててから、遠赤の温湿布、遠赤ドームで体の深部を温めていきました。

 最終の仕上げ手足首と薬指から<瀉血>をして、瘀血を少し絞り出しました。それをしたことで気になる症状が随分軽くなってきたのか笑顔が出るようになりました。

 全てが終わり、突き指も良くなり、ねん挫もジャンプしていましたが、それもできました。
「前日に冷やさずにそれなりの手当てをしていたから、回復力が良くなっていました。与えられたポジションで確り活躍してください」といって見送りしました。

皇法健康所

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