年末年始宿泊体験しました
和白に皇法健康所を開所してから44年になります。子どもたちもそれぞれ成長して、自分の家を持って生活するようになりました。
そうした中で、重陽後一日の9月10日にこの世の仕事が済んだのか、妻が亡くなりました。子どもたちが今後のことを色々と考えてくれるほどの年齢になっていることを、改めて知る機会が年末年始に訪れてきました。
「年末年始は長女江未子宅で1月3日までお世話になって、起居を共にしてみてくださいという話が出てきまし、早速その申し入れを受け入れて、長女宅にお世話になることにしました。
今回取り組んだことは<ノートパソコンの使い方>でした。家では長男が世話してくれてパソコンを導入しましたが、宿泊となると持ってはいけないしどうしたものかと思っていました。そうしたら長女が「この際ノートパソコンに慣れたらどこでも使えるよ」という提案を受けて、いろはのいの字から教えてもらいました。
寝室も用意してくれましたし、食事の用意もせずに、待遇は上げ膳据え膳でした。ただすることは時間があればノートの前に座っていました、判らなくなったら「こんなことになったがどうしたら良い」と聞くと、気持ちよくそれにこたえて教えてくれて、我が子ながら嬉しく思いました。
私がお返しで、旦那さんの頭部の<瀉血> と高校受験生のカラダの調整と娘にお礼の施術を気持ちよく確りさせていただきました。
年末年始に放送されているテレビ番組は見ることもなくて、時間あれば寝室でノートをいじっていたら、孫が陣中見舞にみかんの差し入れがありました。本人は余り好きではないので、食べてもらえば自分は余り食べなくて済むという計算もあったようです。
あわただしく過ごしていましたが、娘夫婦が「ジィちゃん二階を寝室兼皇法健康所として使うようにしてみようか。新築の家の建上りが遅れてもいいし、他のところを借りるよりもこれの方が効率的になると思うがどうですか。
2月まで和白で仕事をして、3月から宗像に拠点を移し、土曜日だけ和白でするということで、はがきやラインでお知らせしましょう」という提案がありました。
早速その提案を受け入れて、皆さん方に報告とお知らせをメール等で発信してくれたようです。
新築の家の出来上がりは娘宅前ですから毎日見えます。こうした恵まれた環境の中で仕事をさせていただけることを、改めて子供たちに感謝し、与えられた場所で精一杯働かしていただきたいという思いがより強くなりました。これからも感謝・感激の日々が続くことになりそうです。
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