腰が痛いのですが

　ジュニアサッカームのキャップテンがチームの親から「腰が痛くなり困っていた時に、とにかく行ってごらん何とかしてもらえると思うよ」といわれてきました。

　腰が痛くなり整形外科にも行ったようですが「骨に異常がないので湿布を上げとくから貼りなさい」と言われて帰されたようです。色々と手当てをしてみたが行き詰まりを感じていた時に、以前和白に来られた方から「自分も捻挫して紹介されて行ったら一回で今まで以上動けるようになりました。とにかく行かれたら」という勧めの言葉を気持ちよく聞けたようです。

　左の腰ということでしたから、腰の状態を診たら何となく輝きのない肌と筋肉の緊張感が見られたので母親にそれを確認していただきました。肩を診たらサッカー選手だからそれ程関係ないかもしれませんが、カラダのバランスから見たら少々気になるので、ふくらはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと体全体が何となくほぐれた感じがでてきました。

　その処置をした後、母親に触っていただくと「筋肉が柔らかくなっています」と少し笑顔が見られました。それから通常の施術に移り、仕上げに気になる腰部に少し多めの置鍼して、遠赤ドームの中で一休みしていただきました。

　最終仕上げの段階で気になった一点から<瀉血>をして、今回は=不思議シール=を一枚だけ貼りました。それをした後で背骨の調整をしていくとかなりずれていたのか鈍い矯正音がしていました。

　ベットでの調整が終わったので「立って腰を動かしてみて」と指示したら「違和感ないし、もう完全に治った感じです」と母親に声をかけていました。その声を聴いた母親は「今までしていたことは何だったのだろか」という思いがしたので「そうしたことをしてきたのでようやくここに来れる機会ができたのではないですか」と話しました。

　帰るときはしゃきっとした姿勢で大きな声で「ありがとうございました」といわれて帰られました。

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