どうされました　その動き

　　　　　　　どうされました　その動き

　前回来られた時は、口数も少なく、会話もなかなかできませんでした。その時娘婿さんがちょうど施術を終えてところで「見学させていただいていいですか」といわれたので「どうぞ見られて、技を盗んで帰って義父にお会いした時にしてあげてください」ということから始まりました。

　いわれる症状は「腰が痛くて、歩くのも辛いです」ということを何となく言われました。事前の<波動診断>はできませんでしたが、顔の浮腫みを何とかしてあげたいと=ミニ整顔=から始めました。
　本人的には年も年ですし顔の手入れなど考えてなかったでしょうが、それをしたことで随分気持ちが乗ってきましたし、娘婿さんが「義父さん顔がスッキリして男前になりましたよ」といわれました。

　それが済んでベットに伏せていただこうとしたら、寝返りに随分てこずっていました。体を触っていくと、全体的に固くなっていたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて通常の施術をしました。寝返り打つのも辛そうでしたが、後半の様子を見られた娘婿さんが動きの違いに驚いていました。

　今回は階段を上ってくる様子も手すりも持たず上がってこられ<波動診断>も自分でできました。顔の様子も引き締まり、近況報告を聞くと「随分軽くはなりました。もう少しですかね」と自分の体の状態をはっきり言われました。

　よほど気持ちが良かったのか、今回は伏せた状態で置鍼しましたが、ぐっすり一休みれていました。次の足の調整器具に行かれても、またまた寝息が聞こえるくらい休まれていました。

　すべてが終わり確認していくと、しっかりと事前と事後の違いを確認できていました。階段を降りるときもしっかりした足取りでした。帰宅してから間もなく「次の予約入れたいのですが宜しくお願いします」と元気な声でした。

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