和白出張でした
来週は広島の健康相談会のリモート施術会があります。その対応は宗像で対応しますので、今回が6月最後の和白出張ということになりました。3月から毎週土曜日に行くことにして、4か月になりました。7月いっぱいでいよいよ和白を去ることになります。
◎ 今回は温熱器による施術を希望されている方の、診断を含めて温熱器の当て方など実際に応じた指導となりました。こうした新しい方たちが育っていくために応援させていただきました。
最後の仕上げで、私が=ミニ整顔=を女性の講習生に体験していただきました。今までにない顔のスッキリ感をとても喜んでいただきました。
◎ 最初は母娘さんでした。娘さんは通信制の大学講座を受けているようで、何となくお疲れ気味なので気持ちの良い施術と置鍼をしましたが、終わったら顔色も良くなって声も出るようになりました。
母親は転職したい気持ちはあるが、年齢を含めてなかなか事が進まず、それなりの気苦労も出てきたようで、だれにどうということではなく=怒髪天を衝く=感じで、仕上げの段階で頭部から<瀉血>をしたら、本人が納得されていました。
◎ 同時に二人入られましたが、一人は江未子が以前診たことがある方でしたので、施術と共に話を聞きながらの受けられていました。帰宅後のお礼と報告で「久しぶりにいい便が出ました」とメールがあったようです。
私の担当は、高校3年生で生徒会の会長をされている男児でした。体全体が固いので<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れて、解れを確認していくと、それなりに体感されていました。
「右眼の焦点が少しおかしい」といわれたので、仕上げの段階で母親の指を借りて、手当のツボを探して<瀉血>をしたら「目がはっきりしてきて見やすいです」といわれました。
◎ 最後は江未子の高校の後輩で、今は小学校2年生の担任をしている先生と小1の娘さんでした。
子供さんは先輩が担当して、色々と母親に指導をされていました。ココエミの親子講座を受けたことがあり、最初に来られた時に先輩と後輩の関係、講師と受講生のつながりに驚いていました。
母親と最初にお会いした時「この方が小学校の先生ですか」という感じでした。しかし回を重ねるごとに「こうした時はどうしたらいいのですか」と聞かれ、それを指導して実践されたら事がスムーズにいくことを体験され始めました。
最近新年度を迎え何をしたらいいかといわれたので<地場改善>の指導をしました。
それをしてから生徒たちが授業が終わった後に、教壇や先生の机の周りに集まってきて、いろいろと話ができるようになったそうです。
「今までにない生徒との関りがとても楽しくなりました」といわれ明るくなってきました。先輩も「以前と比べたら随分表情が明るくなってきましたね」と応援の声掛けをしていました。
6月最後の和白出張もこうしていい形で終わることができました。今回は窓を開けての施術になりましたが、ジャスミンの葉の間から入ってくる涼しい風がとても気持ち良かったです。
最後に室内の掃除をして、治療室の壁にはわしているポトスに水をやって、宗像に帰ってきました。
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